【AITO KITAZAKI】アイトキタザキ Blue Rose Fight青い薔薇 紙 原画 額付き


作家名

AITO KITAZAKI

タイトル

青い薔薇 Fight

技法

紙に型紙、スプレー

素材



サイズ

416mm×586mm

エディション

1/1

詳細

BLUE ROSEシリーズとして発表されたこちらの作品。
『青い薔薇』がなにを意味するのかから説明させて頂きます。

こちらは有名な話ですが長い間、『青い薔薇』というのは自然界には絶対になく、研究され続け待ち望まれていました。
そして研究が進むにつれ発覚した事実が、『青い薔薇』は作れないということです。
理由は薔薇自体に青の色素がなく、『青い薔薇』は遺伝子組み換え等で人工的につくるしかないということになりました。

その後、日本のサントリーフラワーズとオーストラリアの植物工学企業であるCalgene Pacific(現 フロリージン)との共同研究開発により、世界で初めて完成しました。
費やした時間は約14年間にもなるそうです。
(青いバラ (サントリーフラワーズ) - Wikipedia 参照)

つまり『青い薔薇』は不可能を可能にする象徴です。

この作品にはストーリーがあり、それがコンセプトとなっています。
もちろんこのストーリーもAito Kitazakiが考えています。




16歳の彼女は一人でマイクの前に立ち、とても静かな歌を唄っている

彼女は声を発せない代わりに手話を使って歌を唄う

彼女は膝上までの丈のワンピースに身をまとい

力強く目を閉じながら彼女は戦いの歌を唄い続ける

彼女は手話を使い、自分ができないことをやろうという歌詞を唄っている

一輪の大きな青いバラの中に立つ彼女 この声は聞こえてる?

心が問いかける戦いの歌

今回の作品でAito Kitazakiが挑戦したかったこと。
それは目の不自由な方でも楽しめる絵を書く。
ということでした。

この作品、よく見るとポコポコと凹凸があります。

もうお気づきですね。
そうです、点字です。
この作品には先程のストーリーが点字となり書かれています。
ストーリーを読めばこの作品のだいたいのものが分かるようになっています。
100人いれば100通りの『BLUE ROSE Fight』があると思いますが、きっとこういった感じになるのではないかなと思います。
だから表情や洋服、構図等についてストーリーの中に書かれているんです。
なので本当は絵は描きたくなかったとAito Kitazaki本人が言っていました。

この作品の打ち合わせの時に私がリクエストしたことは『挑戦するとかのポジティブな作品』というものでした。
そして仕上がって付けられていたタイトルは『BLUE ROSE Fight』
私はもちろんChallengeじゃないの?
と聞きました。
Aito Kitazakiの答えは『自分ができないことをやるって挑戦というよりも戦いな気がした。だからFight』でした。
そっか。確かにそうかも。
と、納得してしまいました。

恐縮ですが、ここからはいつも通り私個人の解釈を書かせて頂きます。

この作品の納品の時にAito Kitazakiと話していたことが、『ハングリー精神って大事だよね』ということでした。
実はAito Kitazakiも私も、自分のコンプレックスに関わることを今の仕事にしています。

私のコンプレックスは背の低さです。
小中高学生の『背の順で並び、前習え』は恥ずかしい気持ちと悔しい気持ちでいっぱいでした。
今思えば1番前で1人だけ違うポーズをするなんてとってもかっこいいなと思いますが、当時そんな余裕はなく、歳が少し離れていてかっこ良く見える兄達の影響もあり『背が低くてもかっこ良くなってやる!』と小学生の頃から洋服に気を使うようになりました。

Aito Kitazakiは実は絵が上手くなく、かなりコンプレックスを感じていたと言っていました。
まぁ彼のサインを見れば嘘じゃなさそうだなと思いましたが笑
そして『絵が下手でもアーティストになってやる!』と心に決め渡英し、ここまで成長することができたようです。

まだなにも成せていない私たちですが、
このなにくそ根性、ハングリー精神があるのがお互いよかったなって。
きっと、日本人初のNBAプレーヤーの田臥選手も『背が低くても』と思っていたと思います。
バスケットのセンスがあったのは当然でしょうが、その気持ちがあったから努力が出来たのではないでしょうか?

戦いと挑戦。
自分と戦い続けて、挑戦し続ける。
そこに自分のコンプレックスがあるならそれを乗り越えられる力を誰しもが持っていると思います。

いつか綺麗な青い薔薇を咲かせることができますように。

この作品はエディション1/1です。
この1枚しか作らないということです。

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